2020年4月22日(水)~4月28日(火)までの週刊・超次元占星術

4月22日(水)~4月28日(火)までの超次元占星術です。

超次元占星術って何? どうやって占うの? という初心者の方は
こちら☜のページをまずはじっくり読んでくださいね。(^^) 

それから、超次元占星術と従来の12星座占いは、どこが
違うのかということを書いた説明書はこちら

 

今週の月予報
満月 4月23日(水)11:27分 土・ゾーンパープル内

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今週の「火グループ(レッド・ネイビー・グレー)」

 引き続き土星期です。

 火グループ生まれの読者さんで、フリーで働いている方、カメラマンさんなど、コロナで収入減となり、仕事がほとんどやって来ず死活問題だ、というメールをいただきました。

 本当に、単身で東京や大阪、福岡などの大都市圏に賃貸で住んでいる方のうち、フリーの人やサービス業の人は、本当に大変だろうなと思います。はやく10万円の給付を急いで欲しいですね。

 

 さて、土星の影響下ですから、今週も引き続き「ひま・停止・何もない・閑居・売り上げの減少」という運気でありまして、辛抱し時であります。そういうときだからこそ、夫婦は仲良く、家族も仲良く、なんとか支え合っていきたいところですが、今週の超次元表の最初、22日(水)から、火星が火・レッド入り。25日(土)まで。

 火星は通常では「アクシデント」ということが主調で、火星期にはぶつける、とか、切る、とか、刺さる、などのちょっとした怪我とか、番狂わせ、予定通りにいかない、紛失、盗難、トラブル、などということが起こりがちなのですが、今週の火星はそう悪くありません。なぜならレッドにはもともと、ノードが入っているからです。

 火星はノードと組み合わさると、そう悪くないのです。伝統的には結婚や異性関係の活発化、妊娠、交際の始まり、などという愛に関した事柄を表示することも多く、また異性との出会いのチャンスでもあるのです。

 しかし、その主調は「人々との関係」「みんなとの絆」ということですから、異性ばかりとも限りません。何か、同性の友人からの励ましとか、良い感化を受けるとか、人々の温かい励ましに触れるとか、力強く助けられるなどの意味もあります。

 ここは普段からのあなたの人付き合いが試されるところ。人生上手くいっていないときや、困難な状況にあるときほど、自分が普段どういう態度をしてきたのかを問われるものですよ。普段から優しく穏やかに、好かれる生き方をしてきた人なら容易に助けてもらえるでしょうし、日ごろから社交面で他人に厳しくしてきた人は、困難期に仕返しされてもっと困るでしょう。

 特に身内ほどそうです。 親兄弟、そして夫婦同氏、みなさんは仲良くしているでしょうか。今週はそういう、しっかりとした信頼の絆が試されるウィークになりそうですね。

 

今週の「空グループ(オレンジ・グリーン・ブラック)」

 さて、そろそろ再びの木星期が、「空グループ」のみなさんに近づいてきていますね。しかし今週はまだ、木星は一つ前の水・ゴールドにいます。

 先週の超次元表は、一週間まるごと太陽や、金星、火星がいて、なんだかとても忙しそう、イベントやできごとが多そうな印象でしたが、今週は比較的おとなしい星回りです、26日(日)の午後から、28日(火)の午前まで、水星が空・グリーンを通過。

「空グループ」と一口にいっても、さまざまな暮らしがあり、環境があり、一概には言えないのですが、水星が通るということは 「コミュニケーション」 がクローズアップされることが多く、また人によっては、水星は神経系を表示するので「痛い・重い」などの不定愁訴があったり、耳鳴りやめまい、なども表すことがあります。

 健康に問題がない若い世代の方であれば、水星通過でコミュニケーションや、打ち合わせ、自己PR。広告。紹介するとか、問い合わせが来るとか、商談、という出方をするでしょう。

 コロナの影響で、なかなか人と会って話すということは難しい時期ですが、そうした状況も踏まえてなお、人とコミュニケーションはしていかなければなりません。みんな生活がありますものね。

 今週は、今後、そうしたときにどうするかも踏まえて、ミーティングや会議、試み、試験的な導入などがありやすいようです。

 また来週からは木星が空に入ってくるので、どうにか「おカネ」という面でも明るい兆しが見えてくるかも。おカネは血液と同じで、排出して入れて、ということで、ポンプ運動をどんどんしていかなくてはなりません。

 そういう「生活上の血液循環」に対しても、来週からの木星期、何か将来が見えてくるということがありますし、飛躍のチャンスも捉えられそうな予感です。

今週の「土グループ(ライム・ピンク・パープル)」

 はい。質問が来ました。

「コロナのせいで出勤制限となり、おカネが苦しいです。このままでは住宅ローンが払えません。海王星のせいでしょうか」と。 愛知県の方からです。

 土生まれということで、ご夫婦とも土生まれ。土は今、海王星があり、少し前には天王星がいましたから、その影響でしょうか、ということです。

 これは「イエス」、とまずお答えして、その次に解説が要りますので、まずは「イエス」とお答えしましょう。なぜ「イエス」なのかというと、海王星のせいにすることでひとまずは誰も責めなくてよくなるからです。

 

 次に、他の解説を加えなくてはなりません。占星術の惑星たちはすべて「現象界を現象界たらしめる一つ前の、物質の前駆体であるアストラル体に作用するのだ」 という点です。

 占星学は、「精神」→「物質」 というベクトルで一切のものが物質化する、と捉えていますが、この 「精神」が「物質化」するにはいくつかの段階がありまして、我々が生きているこの「現象界」の一つ前に、非常に荒く、粗雑な、アストラル体と呼ばれる世界があります。

 ここは本当に荒い波動世界で、高い波動の生命体は降りてこられません。非常に次元が低い階層であります。

 惑星たちは、この次元界に住んでいる。そしてアストラル界をめぐり人間のアストラル体に働きかけます。このアストラル体の次元で起るのが 「運・不運」 ということなのですが――。

 惑星たちは、困ったことに、さらなる高波動の存在の眷属――、つまり「お使い」ですので、高次元の存在は物質が大変に汚れていて、汚い、執着のカタマリに見えるんですね。だから、眷属の惑星たちに命じて「壊してあげなさい」と、親切でやってしまう。高い波動からすると、モノ・家・財産・地位などに執着するのは「かわいそうだ」なのです。

 海王星はそうした、高い波動の存在の命令で、「失わせてあげよう」と思ってしまう。この作用はどうにもなりません。なぜなら、惑星のほうが、現象界の物質で苦しむ我々より地位が高いからです。下位の者が、上位のものを覆せないのは、人間界でもあたりまえのことですね(※ ヨーガを積み、霊眼が開けてくると人間のほうが惑星より偉くなります。筆者電子書籍「超次元占星術大全 上巻 思想・理論編」第三章参照)。

 じゃあ、どうしたらいいのかといと、「いただきものだ」と感謝するよりありません。自分がローンで買った自分の家だ! ではないのです。さまざまな「因果」で、たまたまあなたの手元にきた家なだけで、あなたの所有物ではありません。これは持ち家幻想の最たるものです。いくら4000万の家を、35年ローンで25年間返済しても、あと10年支払いに詰まれば不動産会社のものです。わずか半年、ローンが遅れただけであなたのものではなくなります。「あなたのモノ」では最初からないのです。

 

 ここを 「頂いたものである」 と、感謝してしまう――。すると、惑星の神はいつも人から恨まれて、海王星め! 土星め! 天王星め!! と憎まれていますから、そうじゃない人間に会えると彼らは感動します。

「なんと! 私のはたらきを感謝してくれた!!」 と、土星の天使などは本当に喜ぶのですよ。彼らは人間を軽くしてあげようと必死なのに、人間のほうがバカだから、土星め!! よくも奪ったな!! となってしまう。

 けれども、人間のために働いているわけですから、彼らだって感謝されると嬉しい。

 それで、「俺のもんだ!!」 と思うと苦しいですが、「住ませてくださってありがとうございます」 「ローンは不安ですが、まだこうして住めております。ありがとうございます。本当にダメなときはあきらめるつもりですが、どうにかまだ働けます。返す自信はあるのです。どうかそれまでお力をお貸しください」 となりますと、
占星術の惑星たちは逆に、「そうか。そういうことならもう少しマイルドなパワーにしてやるか」と思います。これが惑星と付き合うポイントです。

 苦しいときは、祈る。惑星の神に祈ることで、その上の惑星をコントロールしているさらなる上の存在に届きます。海王星は地道な努力、不平不満をいわずに、些細なことを膨大にこつこつ積む力を持っていますから、その力を授けて欲しいとむしろ祈る。すると、本当に粘り強い心を授けてくれるのです。

 よく、海王星は「霊感」とか「インスピレーション」などと言われます。これにあぐらをかいて努力は無駄だ、とか、右脳的になにも考えずにアートで妄想でやればいいんだ、直感でいいんだ、という人がたまにいますが、とんでもない。

 本物の霊感とは、すさまじい努力の果てにもたらされるものです。

 考えてみてください。高波動の存在が、なんの努力もせず、積み上げることもしない、ただ右脳でひらめけばいいといって読書もしない、分析もしない、学ぼうとしない人に霊感を授けるでしょうか??

 海王星は、真実の霊感を授けてもらうためのすさまじい「努力」も示す星なのです。霊感だけを煽る占星術は正しくこの星の力を理解できていません。

 さらに感謝することができれば、海王星はより力を貸してくれることでしょう。気が遠くなるような、果てしない努力を積む、という決意を、あなたにもたらすという助力ですが――。

 さて、今週は26日(日)から、翌週の超次元表の30日(木)まで、火星がライム通過。火星はよく出ると「前向き」「建設的」ということですから、海王星の「果てしない努力」と相乗効果が得られるように、「よし! 努力を恐れないぞ!」と覚悟してください。

 おカネがない、というのは、ご時世ですから今は辛抱のしどき。でも、じゃあ節約したり、行政をたよったり、コロナでもできるサイドビジネスは? と前向きに考えることはとても必要です。いつものお米をほんの小さじ一杯、少なくするとか、そういう「果てない努力」を、本当にすべてやったのかと。そういう自問自答は大切です。

 23日(木)~25日(土)まで、太陽がパープル通過。水星も22日(水)と23日(木)の二日間ピンクです。

 

 水星×海王星×太陽 =妄想の膨大。漠然とした不安感。

 

 やはり心が落ち着かないのが23日のようです。なにか疲れたな、消耗したなということもありあそう。でも、心配しても仕方がありません。今できることをするしかありません。なんとか、乗り越えていきましょう。

今週の「水グループ(ホワイト・ゴールド・スカイ)

 さて、水……。今週の超次元表までなんとか、木星がまだ水・ゴールドに。

 私(酒井)の出生の太陽は、さそり座25度ですので水・ホワイトなのですが、鏡面のゴールドをここ数週間 木星×冥王星のコンビが通過しておりました。木星×冥王星は、超次元占星術が解釈の大部分を踏襲しているアメリカの占星術家、R・エバーティンのコスモバイオロジーによれば、「財運のコンビ」と言われています。

 そのせいなのかどうなのか、実は筆者(酒井)は、占星術師としてちょっと実験してやれ! と思い、長いこと重い腰をあげずに、やりたくなくて逃げ続けてきた占い講師の仕事をオンラインでやってみるか! と、このゴールドの配置に励まされるかたちで勇気を出してやってみたわけですが、そうしたら有難いことに予想を超える
反響、ご参加希望者があつまりまして、「え? なにこれ?? どーゆうこと??」と、プチバブル状態でした。

 占星術、信じてみるもんだな!! と、改めてすごいな!! と思いましたね……。超次元占星術を実際に実行してみよう! としなければ、このプチバブル景気はやってこなかったと思います……。

 しかも木星×冥王星のときに始めたことは、波に乗りやすいとも言われています。占星術者として、星のパワーで現実におカネがわーっと舞い込んでくると、やはり気を引き締めて、他のみなさんも惑星のパワーが利用できるように、気を引き締めて占星学をお教えしていかないとな! と思いました。

 他の「水」生まれも、おカネが大変な世帯も多いことでしょうが、ひとまず一人10万円給付が決まり、なんとかなった! という水の方も多かったです。ある方などは、元からパートで働いて月6万円。10万円が今回、支給されるとのことで、むしろ 「やったぁ!」と浮かれる方もおりました。^^;; これも木星×冥王星の財運パワーなのでしょうねきっと。

 ただ、出ていく作用も大きいのです。私は講座で得たおカネは、何か社会の支援に使おうと思っていますし、10万円給付のおカネはどこか、貧困家庭の辛いお母さんを支援する団体や、子ども支援の団体に寄付するつもりです。みなさんも、10万円給付要らないよ、という方は、ぜひお近くの貧困家庭支援しているNPO等に、給付を受けてから寄付してあげてください。

 みんなで支え合えれば、とてもいいことだと思います! (※ これも木星×冥王星の象意です。このコンビはサンタクロースにもよく例えられます)。

 今週は、25日(土)、26日(日)に、水・ゴールドを水星通過。元からの木星×冥王星に、水星が加わり、かなりの成功ムードです。しかも26日(日)は月もゴールドにあり、なんだかすごい賑わいで、さて、どんな嬉しいことが待ち構えているでしょうか。

 今週までの富貴運ですけれども、これを持続させられるか否かはあなたの今後の努力次第です。

今週の「風グループ(イエロー・シルバー・ブラウン)」

 さて、先週の超次元表の、16日(木)から、風・ブラウンに天王星が降りてまいりました。今週も引き続き天王星が滞在しています。天王星の影響はかなり長く、だいたい6月の上旬いっぱいくらいまででしょうか……。

 

 筆者(酒井)の占いのお客さんで、すごく頑張っている女性がいたのですが、普段のその方の性格からは考えられないようなよくわからない動揺メールが来ました。とにかく大変で、心身が疲弊し辛い、とのこと。あんまり弱音を吐く人ではなかったので、どうしたのだろうと思ってしばらくしてふと、「あ、この人風生まれだ!!」と思い出しました。

 どうも今回のコロナの影響もあるのかも知れませんけれども、働いていた会社をくびになるかも、住んでいるアパートも出て行かなくてはならない、友達に裏切られた、失望した、というようなメールでございまして、よほど何か、混乱したり動揺するようなことが起ったのだろうなぁ…と…。

 天王星の主調は「突然」「思いがけず」「予想もせず」にいいこと・悪いことが起るということです。けれどもそれはその人が悪かったから起るわけでも、人格に問題があるから起こることでも、天があなたを罰しているから起こることでもないのです。天王星の仕事がそれだから、天王星は自分の仕事を普通に遂行しているだけで、
別に誰が悪いわけじゃない。

 しかしこの読者さんは、いろんなことが起こるので「私が悪いのでしょうか」になってしまった。「私が悪いのですか?」 と言われるのってぶっちゃけ一番くそ面倒くさいですね。(^^;;) 「悪いです」って言えばその人は余計パ二くるだろうし、「悪くないです」というとじゃあなんで?? といっていつまでもゴネる。自然に立ち直るまで距離を取るしかありません。

 天王星が起こすことと、自分自身とを混同しないようにしましょう。

 星はただ、事件を起こすだけ。事件が起こったらそのたびに冷静に処理をしていくしかありません。何度川が氾濫し崖が崩れても、いつだってそういうことは当たり前に起こります。天王星はただ、仕事でそういう運を落としていくだけで、それに対してうろたえ、みっともなく大騒ぎし、余計評判ダウンにさせるか、傷を最小限にとどめるかは本人が選べることですね。

 23日(木)の夜から、25日(土)の朝にかけて水星が風・シルバー通過。

 

 水星×天王星 =神経の混乱。よくない考え。気の合わない訪問者。気まずさ。

 

 …という意味。こういうときは人と会話せず、会話したい気持ちをノートやブログに綴ることをお勧めします。他人に話したからって望み通りのリアクションや意見を返してくれるわけではない。「書く」ということはその点、自分で問題を客観視して自分で新しい発見をすることですから、最上のコミュニケーションであります。

 その水星通過後の26日(日)、27日(月)、28日(火)は、太陽がブラウン通過。

 

 するとこれも、出生の太陽が風グループだよ、という方にはよくありません。生命力の低下を暗示します。そういうとき、変な気持ちや自暴自棄にもなりやすく、今週はとにかく心を落ち着けること。慌てないこと。

 どうにかなるさ、と軽く考えて、深刻になることを自重したほうが良さそうです。

 

講座情報

5月23日開催のZOOMオンライン、「超次元占星術講座」は、おかげさまで
完売しております。

 次回、6月開催の告知をお待ちくださいませ。

 超次元表を作るためのソフトや、エフェメリスとの変換法、ネイタルチャートを超次元変換する方法、実は私の組長(指導霊)から降ろされている、「各ゾーンの性格や適職」などなど、超次元占星術がいっそう楽しくなるZOOMセミナーです。

 5月16日開催のZOOMオンライン、「プロ向け占星術勉強会」は、当初は新宿区内の貸会議室で行う予定でしたが、オンラインのZOOMに切り替えます。

「プロ向け勉強会」は、欧米の占星術研究家の文献を深め、天文学と暦学の仕組み、シュタイナー思想や仏教なども含めた総合的な占星術(神秘学)勉強会です。

 今後定期的に(毎月1回程度)開催していきます。週刊超次元占星術のページと、講座・セミナー情報のページで告知いたしますのでご興味ある方は要チェック。

書籍情報

 占星術を学ぼう! とは思うけれども、そもそもホロスコープって何だろう。現実にはどういう空模様が、どういう風にホロスコープになっているんだろう。

 ……占星術の裏側で、数えきれないほどの科学者たちが「宇宙のなりたち」を考えてきました。古くはピュタゴラス・プラトン・アリストテレスに始まりヒッパルコス・プトレマイオスを経てヨハネス・ケプラーへ。

 偉大な天文学者・数学者たちが占星術に何を込めてきたのか、そして占星術とはそもそも何なのか。ただの占い?? それとも神聖幾何学??

 そこには意識の根源を探る壮大な科学者たちのチャレンジがありました。

 それをまとめたのがこちらの電子書籍です。
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 こうした、科学史・神秘学史を知らずして占星術の真の姿は決して見えません。ただ、「何も考えずにホロスコープを妄信」するのではなく、天を実際にどれくらい正確に表しているのか、ホロスコープとは何なのかを考え続け、問い続けていくことこそが 「超次元占星術」の骨格であります。

 本書を読んで雑誌やWEBの 「妄信しているだけの星座の意味・星の意味」ではなく、自ら考える 「超次元占星術」 へ、新しい発見をしていただければ幸いです。

酒井日香の占星術小説はここから

続編・予言者Ⅱはこちら