酒井日香の占星術学校

今日は「酒井日香の占星術学校」について解説します。

 

酒井日香の「占星術学校」とは——。

 

 占いを教えるだけにとどまらず、占星術参入者のみなさまの健全な人格的成長と幸福を目指し、占星術を通して占星術にとどまらない、こだわらない全人間的な学びを提供する「生き方学校」です。

 メインのカリキュラムは「超次元占星術®講座」。

 

 酒井日香が著作権を所有している新しい占星術を学びます。^^

「一般的な占星術講座とどう違うのですか?」

「超次元占星術®だけの講座であれば、普通のホロスコープとは違うということなので、あなたの講座を受けてもホロスコープを読めるようにはならないということですか?」

 というご質問をよく頂きます。

  結論から申しますと、一般的な占星術と超次元占星術®は、別物というわけではございません。 超次元占星術®は実は、プロ中のプロや、欧州の一部の占星術の伝統にだけに伝わっていた技法を、ドイツ系アメリカ人占星術師レインフォルト・エバーティン師がまとめ上げ、我が師、門馬寛明が自己の膨大な鑑定経験によって臨床として磨き上げたものを、その最晩年の弟子だったわたくし、酒井日香が、さらに再編集して体系的にまとめあげたもので、その起源は大変に古く、はるかピュタゴラス教団にまでさかのぼる、ザッツアストロロジーです。^^

 そして現在でもなかなか難解であるとされる「ハーフサム・ハーモニック」という技法を理解できるようになるためによく考えられ、効率的にまとめられた体系こそが「超次元占星術®」であり、もはや「超次元占星術®」の学習なくしてハーフサム・ハーモニックを理解することはできないとまで言われています。

 「酒井日香の占星術の学校」は、仮の名称であり、別に入学金や入会費を取るとか、会社として運営しているとかではないのですが、気持ち的には占星術専門学校、ないしは占星術大学のつもりで運営している学びの場です。正直、一般的な4年制大学の心理学科をはるかに超えた学びと経験をみなさまにお教えしている自負心があります。^^

 現在、日本の占いは精神的年齢が非常に低く、また、講師と名のる人々が、同じカテゴリーの人々の中でマウンティング、足の引っ張り合い、徒党を組んでのスクラム化、雑誌社や出版メディアとの忖度、タレント気取り、人気作家気取り、誇張捏造が横行し、学ぶ人の「心の成長」をむしろ阻害するような、幼稚かつ低レベルなこと、上辺のマニュアルだけを右から左へ流すだけで、逆に人間の精神的退廃を占星術情報を教える側が、招いてしまっているような状態です。

 どうしてそのような事態が起こるかといえば、「大学」や「専門学校」が、占星術には存在していないから。

「酒井日香の占星術学校」は、正式には「占星術サークル」であり、明確な卒業や終了はありませんし、さまざまなジャンルの占星術を学ぶことができるうえ、志の高い東洋鑑定士、タロット専門の先生、易占家、セラピスト、心理カウンセラーなども多く学びに来てくださいまして、また、そうした先生方に西洋占星術の究極の秘法をお教えするとともに、そうした先生方からサークルメンバーは、教えを乞うこともしています。^^

 また、占星術のプロとして高い鑑定技術を身に着け、真に人々のお役にたち、癒し分野で頭角を現す、否、自分がどんな業種で働こうとも、頭角を表せる人材になるためには、心理学・哲学・宇宙論・宗教学・脳科学・生理学……、などなどの幅広い教養を身に着ける必要があることから、占いだけに囚われない、まさに生涯学習をみなさまとともに実践してゆく所存でございます。

 正直、広告出稿されている占星術学校や、タレントとしてバンバン雑誌に寄稿したりしている先生の占星術学校には、「教育者としての責任感」はあまり感じられません。

 人はなぜ占いを学ぼうとするのでしょうか。単に、月々数万円稼げればいいのでしょうか? タレントのようにちやほやされることなのでしょうか? 有名ならそれでいいということであれば、誰にも名など知られないが地道に一人一人鑑定している名もなき鑑定家は、低レベルな人々なのでしょうか?

 いいえ。占い師は、自己の中に潜む「マウンティングしたいという欲」「有名になりたいという欲」「褒められたいという欲」「金銭欲」etc……との闘いです。すなわち、メディアで活動しているとか、雑誌媒体に書き連ねている占い師はその時点でちょっと名無しの占い師よりマズいということになります。

 なぜ、そうした立場がマズいのかというと、そうした人々の世界観は、「売れる」=「成功」という思考回路でありやすいからです。

「売れる」ということに主眼を置くと、じゃあ「売れる」ならば捏造でも、ファンタジーでも、作り事でも嘘でも、気持ちイイならそれでいいということになりますね。

 結果、雑誌社や出版社が提供する占い本の大半は「ひどいものばかり」ということは、占星学を真面目に探求してかなり経つような人々なら、心から同意できるのではないでしょうか。東洋占でも、カード占いでも、易でもそうです。「出版している」ことが「認定」として機能していること、これが問題だということです。しかもこれらは「人気」という、非常に低レベルな基準でしかなく、本物の占断技法が、劣悪本や劣悪SNSアカウントが乱立することで、もはや伝わらなくなってしまっているのでした。

「酒井日香の占星術学校(※サークルです)」は、こうした現状を憂い、自らの承認欲求や栄誉栄達への欲望をいかに人生の原動力に変えていくかを皆で学び、経営理論や、芸術科学スポーツ文学を強く推奨して占いと自己顕示欲とを切り離し、適正な競争原理の働く一般社会で頭角を表せるように皆で成長し、そのうえで人間的成長力の糧としての「占星学」や、「いろいろな占い」を学ぶ、ということを理念の柱にしています。^^

 それでこそ「養成所」だと思うのです。占星術を学んで、SNSや雑誌でドヤることだけが占星術を学ぶ目当てなのだとしたら、それは危険だといわざるを得ません。占星学を学んで人気者になることなどどうでもよいことです。

 そして、一人の人に心から「あなたに観てもらってよかった」と言われることは、一般社会でのごく当たり前の苦労の道の延長にあることを知らなければなりません。

 「超次元占星術®講座」は、特殊な占星術の講座ではなく、むしろこれを知らないでどうやって普通のホロスコープを読むのか? と思えてしまうような根本的な技法であり、この先に古典占星術(ホラリー)や、医療的占星学、リロケーション、マンデン、さらに数学論、ピュタゴラスの教え、幾何学、宇宙論、それらすべてが広がっているのであり、超次元占星術無くしてそもそもホロスコープなど読めるわけがない、というのは紛れもない事実なのでした。

 なので、心無い、売れればいいとか、薄っぺらいマニュアルを右から左へ、先生と個人的に親しく合うことができないとか、雑談してくれないとか、そうしたビジネス満載の事務的な占星術学校へ行くくらいなら、どうか私のところへ来てください。^^

 そうして、優秀な人材を育ててゆかなければ、占い文化の本当の側面が、「売れればいい占い師」に踏みにじられ、荒廃するばかりです。真に占いを愛する人の行動は「秘すれば花」なのであり、たった一人を助けることであって、人気商売とは合わないのだということ、人気を獲得したいなら占い以外の柱を持つ重要性を心に刻んで欲しいと思います。

 さて、「酒井日香の占星術学校」。すなわち、「超次元占星術®講座」ですが、次回募集は2025年1月以降です。

 募集の告知はこのホームページか、酒井日香twitter(X)占星術小説作家@酒井日香(@nichika_sakai)さん / X (twitter.com) で行いますので、それまでしばらくお待ちくださいませ。

1年間にかかる月謝は 

1か月の月謝¥6000-×12か月 =¥72000、 教科書代¥14000〜¥15000で、

¥86000〜¥87000程度です。

 まぁ、けっこう破格の値段ではないかと思います。(笑) というのも、この価格は、生活が苦しいけど学びたいとか、お給料の多くない新卒や若い方、年金収入の方でもどうにかなる値段、ということで設定した額だからです。^^

 そして、我々はサークルなので、いつでもLINEなどで雑談もでき、老後の寂しさやおしゃべり友達を作るにも最適ww わたしはリタイア後の趣味に占術を学ぶことは最適と考えています。^^ みなさまの人生経験が生き、若い人とも交流できるし、なにより占いは自分一人だけのおしゃべり相手として最適だからです。^^

 占いを勉強したいな、という方は、簡単な気持ちで来てもらっては大迷惑ですから簡単な気持ちでは絶対に来ないで欲しいですが、真剣に道を求めている方は同志としていつでも歓迎します。^^

 募集をお待ちください。^^

 

 超次元占星術®原作者・著作権者 酒井日香

 

 

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